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ロボット分野で勉強したことのまとめ

GitHub でリポジトリを管理するためのメモ(初期設定)

はじめに

GitHub はかれこれ4年以上使ってる。 それなのに新しくリポジトリを作ろうとするたびに、 「どうやるんだっけ?」と思ってググってるからそろそろメモを残しておく。

環境

  • Mac OS
    • ターミナルからコマンドでやる
  • Ubuntu 16.04 LTS
    • ターミナルからコマンドでやる

WindowsGitHub Desktop アプリを使う場合は以下の設定は不要

参考

以下の記事を参考にした。ありがたい。

qiita.com

zaki0929.github.io

GitHub で新しいリポジトリを作成

github.co.jp

  1. アカウントがない人はまずはアカウントを作成
  2. 新しくリポジトリを作成(Repositories で「New」ボタンを押すと作成できる)
  3. このときに、README.md、License、.gitignore を必要ならば作成する
  4. Public か Private かも選択

ssh で接続するための鍵を作成

UbuntuMac でコマンドからやるなら必要(GitHub Desktop アプリなら必要ないはず)

  1. 鍵を作成(すでに鍵を作っていた場合、上書きすることになるので注意)
  2. 表示した公開鍵をコピー
ssh-keygen
cat ~/.ssh/id_rsa.pub

作成した鍵を登録

  1. GitHub上 で Setting > SSH and GPG keys を選択
  2. 「New SSH key」ボタンを押す
  3. 適当な名前を付けて、さっきコピーした公開鍵をペースト

ローカル環境の設定

  1. まずは設定を確認
git config --global --list
  1. GitHub に登録しているユーザ名とメールアドレスを設定
git config --global user.name UserName
git config --global user.email sample@sample.com

ローカルリポジトリの設定

  1. GitHub で管理したいリポジトリを用意
  2. そのリポジトリcd で移動
  3. 以下のコマンドをうつ
git init
git remote add origin git@github.com:UserName/RepositoryName.git

push する

git add -A
git commit -m "message"
git push origin master

もし、すでに管理していたリモートリポジトリだった場合は先に pull する

git pull origin master

443ポートを使う場合

何かしらの理由により、443ポートを使う必要がある場合

 vim ~/.ssh/config
Host github.com
    HostName ssh.github.com
    Port 443
    IdentityFile ~/.ssh/id_rsa

よく使うコマンド

git config --global --list
git status
git add -A
git add FileName
git commit -m "message"
git push origin master
git pull origin master

おわりに

GitHub は本当に便利なので、 使い方をしっかり覚えておきたい