WSL ( Windows Subsystem for Linux ) インストールしてみた
はじめに
Windows 上で Linux が動く「WSL」が便利らしいのでやってみた。
目次
環境
Windows 10 Home
インストールまでの流れ
以下の記事を参考。ありがたい。
WSL のインストール
- スタートボタンを右クリック -> 「アプリと機能」を選択
- 設定ウィンドウの右上にある「プログラムと機能」をクリック
- 左にある「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック
- 一覧から「Windows Subsystem for Linux」を探してチェック ->「 OK」をクリック
- インストール後に再起動
Ubuntu 16.04 LTS をインストール
「Ubuntu」、「Ubuntu 16.04 LTS」、「Ubuntu 18.04 LTS」が出てくるから、 その中で「Ubuntu」をインストールした。 みたところ「Ubuntu 16.04 LTS」。
初期設定: とりあえずこのコマンドをうつ
sudo apt update sudo apt upgrade sudo apt install vim-nox
ターミナルの色を変更
デフォルトのままだと色が見にくかったので変更してみた。
以下の記事を参考。ありがたい。
console.zip をダウンロードして展開
コマンドプロンプトを開いて、console.exe があるディレクトリまで移動
そこで以下のコマンドを実行
そのあと、もう一度ターミナルを開きなおすと色が変更されている
colortool -d OneHalfDark
また、ls でディレクトリの色がおかしかったが、 以下の記事を参考にして直せた。ありがたい。
コピペできるようにする
- ターミナルの上部を右クリック -> プロパティを選択
- オプション -> 編集オプション -> 簡易編集モードにチェック
これで右クリックするとコピペができる
Windows 側のディレクトリにアクセス
以下の記事を参考。ありがたい。
以下のコマンドで Windows の Cドライブへ移動できる
cd /mnt/c/
移動するディレクトリが決まっている場合は、aliasを設定するとよい。
bachrcに書き込む
vim ~/.bashrc
例えば以下のように。
alias cdc='/mnt/c/'
このように書くと、 「cdc」とコマンドを入力すると移動できる
まとめ
WSL をインストールして、さらに Ubuntu 16.04 LTS をインストールした。
おわりに
15分ほどでUbuntu のインストールができて感動した (もしかしたらもっとかかったかも)